ひとりごとの番小屋

お茶会覚え書き。
あさこ会の皆様のご協力をいただきつつ書きとめたものです。
いろいろ抜けてると思うけど、許されて。
思い出したまま。

・お衣装は藍色の着物。
「またしてもお稽古着でスイマセン（笑）」

・しずくちゃんとのエピソード。
「休演日前に「明日何すんの」と聞いたら「ピラティス」って。
そんな感じしないじゃないですか。
でも「インナーマッスル鍛えます」って（笑）」

・ラストの変更は、振付の峰さを理先生の提案。
薫が「まだ納得したわけじゃない」と言っているのに
一緒に上っていくのはおかしいんじゃないかと。
途中でかかる琴の音は
しずくちゃんが弾いて録音したものなんだとか。
「でも、しずく、どんどん琴が上手くなって、
録音したときも上手すぎたので、
わざと下手に弾きなおして録音した」

・ちなみに瀬奈さんも霧矢さんもしずくちゃんも
三味線選択だったらしく、
しかも成績一番だったと自慢してました☆

・娘役さんがカツラが変わると知らせに来てくれる
（それは、頭を支えたりするときに位置を考えたりとかに
必要だから）んだけど、
大劇場のころ、
霧矢さんがカツラが変わったときにほめたら、
ものすごく喜んでくれた。
「（そのカツラが）私の『タイプ』だったんですよね。
東京でもうひとつ、ボブのカツラが増えたんですよ。
それもかわいい」

・月組のアパショナードな人は、
…みんな熱いけど、とくにマギー、みっしょん。
「自分が一番じゃないです（笑）」

・そのかちゃんの話を司会者さんが聞こうとしたところ、
「…その話を聞く？（笑）」
でも、お芝居とはちがって役立たずじゃないんだそうな（爆）。
「ささっとご飯作ってくれたりとか」

・「宮様〜ｖ」というカードを客席から振って
宮様からの質問に答えるコーナー。
一人目、「この公演のツボを教えてください」という質問に、
お芝居のラストを答えた女の子。
「悲しみと決意とにあふれた表情がすごく素敵でした」と
しっかりしたお返事に、
すっかりオバサン入った（？）瀬奈サン、
「ご立派ね〜、おいくつ？」（笑）
２３歳だそうです☆

・二人目？　好きな衣装は、と聞かれ、
たぶんみつばちちゃんのところだったと思うんだけど、
いっぱいいっぱいになってしまったらしく
「白の…白の…」と答えられなくなってしまって（汗）。
「…ハイ、却下！」（笑）

・でも難しい質問だったなあと思ったのが
「私が毎日行きたくなるようなくどき文句を一言！」
いやあ、これ正解って何だろう？
一生懸命考えたファンの方、
「…来てくれるまで、一生、お待ちしてます」
それに対する瀬奈サンってば「一生待っててください！（笑）」

・エリザのことも少し。
とうとうトート（からかってるわけじゃありません）、
ということで、
お話が来たときの感想は、と聞かれ、
「素直に嬉しかった」。
まさか、３回も関われるとは思わなかったので、と。

・シシィ役の凪七瑠海ちゃんについては、
「彼女が予科の頃にお手紙を頂いていたりはしたんですけど、
入団してからはとくにあまり話したこともないんですよね」と。
でもこれからコミュニケーションを取って。
突然の抜擢で本人大変だろうから
こんな言い方をすると良くないのかもしれないけど、
と言いつつ、
「考えてみたら、
私が音楽学校生の頃にお手紙出していた真琴つばささんの
相手役をさせていただくようなもので、
うらやましいなと（笑）」

・カツラの色はと聞かれ、「…言えませんよ（笑）」
小池先生が色を考えて、
瀬奈さんが形を考えた、のだそうです。

・最後のご挨拶のときに
やっぱりエリザのことを指していると思われることに触れ、
「皆さんから、
いろいろ心配いただくお手紙を頂いているのですが、
絶対皆さんを満足させる舞台をお見せしますので、
私を信じてください」と。
…私を信じて、ね。

・「独り身」生活は、と聞かれ、
「正直、淋しい時も多々あります」と。
何があっても自分を見つめてくれて、
同じ想いを共有できる相手がいたのは
やっぱり大きかったみたいです。
まとぶんと話す機会があったときに、
「彩音、大切にしなよ」と言いました」って（笑）。
でも自分は淋しいけれど、
そんな個人的な感情は置いといて、
組全体を考えると、
「今の月組、いい状態ですよ」と。

なんだか他にもたくさん話してたんだけど、
微妙に忘れちゃった。
思い出したらおいおい、な（宮様ふうに☆）。